新型コロナウイルスと元々のコロナウイルス

アメリカ国内において、2匹の飼い猫が新型コロナウイルスに感染したとの報告がありました。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)からのこの件について声明は以下になります。

https://www.cdc.gov/
 
内容は

2匹の猫はニューヨーク州の別々の場所に住んでおり、2匹とも軽度の呼吸器疾患を患っているが、完全に快復する見込みである。
1匹目の猫は、同居人に明らかなCOVID-19患者がいなかったので、家族の中の無症状感染者もしくは、家の外の感染者との接触により感染した可能性がある。
2匹目の猫は、この猫が感染症の兆候を示す前に飼い主がCOVID-19陽性だった。
同居の別の猫COVID-19感染の兆候は示していない。
ペットが米国内でウイルスの拡散をする証拠は無い。
ペットを含む様々な動物への影響について、さらなる研究が必要との事。

猫ちゃんに関しては
元々、ほとんどの猫ちゃんがコロナウイルスを持っています。
この元々のコロナウイルスはFIP(猫伝染性腹膜炎)の感染によるもので、一度発病してしまうと死亡率が非常に高い病気です。
病名のとおり、腸炎や腹膜炎を起こします。
伝染性腹膜炎にはウェットタイプとドライタイプの2種類があります。
ウエットタイプ(滲出型)は体に腹水、胸水などがたまってしまいます。したがって、お腹が出てくるような見た目になります。
また、熱が出て下痢や便秘、嘔吐などの消化器の異常が出てくるため、脱水状態や貧血状態が確認できます。場合によっては黄疸が確認される猫もいます。
伝染性腹膜炎を発症した猫の内、多く見られるのがこのウェットタイプです。
一方、ドライタイプ(非滲出型)では、体に水がたまることはありません。しかし、腎臓や肝臓にしこりをつくったり、脳内が炎症を起こしてしまうことによる神経症状が現れます。
伝染性腹膜炎の原因は猫腸コロナウイルスの一種で、感染した猫の排泄物などを通じて他の猫に経口感染すると言われています。
多くの猫が猫腸コロナウイルスに感染していると考えられていますが、猫腸コロナウイルスの病原性はきわめて低いです。しかし、体の中に入り込んだ猫腸コロナウイルスが突然変異を起こして伝染性腹膜炎ウイルス(FIPウイルス)になり、伝染性腹膜炎を発病させると考えられています。
ただし、感染している全ての猫のウイルスが突然変異を起こすわけではありません。実際に発病している例ではストレスを抱えている猫です。
猫自身のストレスで体の免疫力が下がってしまい、病気に感染しやすくなると考えられています。
ストレスを与えずのびのびと生活をさせてあげましょう。

元々あるコロナウイルスと新型コロナウイルスを比べると新型コロナウイルスは快復するとの事です。

CatteryWorldStar'sBlog

愛知県蒲郡市にあるキャッテリーです ロシアンブルー、ノルウェージャン、スコティッシュの猫をブリードしてます 子猫の情報をUP

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